当事務所の提供する個人のお客様向けの業務の一部をご案内します。
1 土地建物のトラブルの特徴
土地建物については、トラブルになりやすく、またいったんトラブルになるとなかなか解決しないと言われています。
その理由としては、土地建物が一般に価値が大きい資産であること、住居や賃料収入の基礎として使用されることが多いため、より生活と直結する問題となりやすいこと、先祖から代々受け継いだ土地等であれば当事者の思い入れが強いこと、客観的な価値の評価が難しいことなどが挙げられます。
土地建物のトラブルの例としては、欠陥住宅など住宅を売買・建築のする際のトラブル、賃料の滞納や立退き・明渡しの請求など賃貸借をめぐるトラブル、騒音振動や境界問題等の近隣紛争など、様々なケースが考えられます。
いずれの場合も、紛争が拡大する前に適切な対処を行うことで、被害・問題を最小限に抑えることが可能となります。
2 当事務所の方針
土地建物のトラブルには様々なケースがあり、事案に応じた適切な対処を行うためには専門的知識を有する弁護士による助言が有益です。
当事務所では、場面に応じて経験豊富な弁護士が依頼者様のニーズに合った解決方法を提案し、最も合理的な結論を導くサポートを致します。
土地建物のトラブルについて、当事務所にご相談されたい方は「ご相談の流れ」へどうぞ。